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先日、川崎の味の素工場見学に行ってきました。普段のカメラ工場でもあちこち見学に行くことが多いですが、その場合はなるべく撮影できる工場にしています。
今回の味の素はあまり撮影ができないので、個人的に趣味で行ってまいりました。工場大好き。
味の素は川崎、東海、九州の工場で見学を受け付けているようです。かなり混み合っているのでご予約はお早目に。
味の素はまさに旨味のもと!
最初の実験でいただいたのが、ただの味噌をといたお湯です。うーん、半端な味です。
そこにこの味の素をパラッと入れると、うまみがしっかり追加されていつものお味噌汁味に!アミノ酸、おそるべし。
ちなみにこの味の素の小ビンは、おみやげにいただけます。
カツオが香るほんだし工場へ
この後、バスに乗って構内をゆるやかに走りながら、工場の説明を聞きます。
そして、ほんだしを作成している工場内へ!
和風な工場の中は、かつお節のよい香りがただよっています。ふごふご。
ほんだしはかつお節を主原料として作られているわけですが、ここでかつお節削り体験です。これ、昔実家にあったなあ。
子どもの頃削ったことがあるようなないような。全く覚えていませんが、この度シャコシャコやってみます。刃が危ないので軍手着用で…
うふー、なんか楽しくなってきたー!
削ったものはかなり粉末状です。削りたて、おいしいんですよね。今回のこれは衛生上食べるのは不可でしたが。
ほんだしおにぎりが意外なおいしさ
ほんだしの製造ラインも少し見学できますが、そこは撮影できないのでお見せできないのが残念…。ところてん状にニュルニュルと絞り出されてきて、それがちぎれて粒状のほんだしになります。
次に、ピンポン玉サイズのおにぎりが置かれたテーブルへ。
具は入っていないみたいだけど…と食べてみると、おかかおにぎりのような風味が全体的に行き渡った味がしました。
そう、これがほんだしおにぎりなのです!
レシピは至って簡単。ご飯にほんだしをまぶして混ぜるだけです。
へー、そんな使い方もあるんだ!ふりかけ感覚ですね。これは試したいです。
他にも意外だったのは、マヨネーズと合わせてパンに塗って焼けばツナ味トーストにもなるんだとか。和洋問わず使える幅広さに、ほんだしのキャパシティの広さを感じました。世界を股にかけるできるヤツです。
最後の資料館は撮影OKなので、いろいろとレトロなパッケージを撮ってきました。
帰りにいただいたおみやげは、クックドゥとほんだし!
クックドゥはいろいろな味があってリクエストもできるようですが、おまかせでいただいてきました。
スティック小袋のほんだしは使いきりで湿気らなくていいですね。さー、早速ご飯にかけちゃうぞ~♪