左手を鍛えて右利きだけど両利きに進化する計画

※当サイトはPRを含んでいます

あまのじゃくな私が、また変わったことをやり始めております。私は右利きなのですが、現在、左手を鍛える修行中なのです。

左手を使い始めた理由

私がお世話になっている整体の先生に「左利きみたいな体のバランスをしている」と言われたのがきっかけです。

行くたびに、私の体は毎度右に傾いてひねくれて歪んでおります。こういう体だと、右側を使えば使うほどそちらに負担が行くんだとか。

「子供の頃左利きだったわけではないですか?」とも言われました。物心ついたころから右利きとして生きてきたので、思い当たる節は…ん?

そうだ、小学校の頃のマット運動で前転、後転などをすると、毎回なぜか右側にずれて「右手が弱い!」と怒られていた記憶が。

あと、よく考えたら私は普段ビンのふたをひねって開ける時と、ジャガイモなどの皮をぺろーんと剥く時、左手でやっています。

整体の先生に「左手を使った方がバランスが取れるかもしれませんよ。右脳も活性化して何かひらめくかも!」とも言われました。

そうとなったら、左手を鍛えて両利きスキルを身に着けて、ついでに何かひらめいて進化しちゃおうじゃないか!と、そんなことをおっ始めてみたわけです。

万が一右手を怪我して使えなくなった時の保険にもなるしね。

レベル1 スプーンとフォーク

手始めにやってみたのが、左手にスプーンやフォークを持ってご飯を食べることです。

左手でフォーク

これは難なくクリアできました。整体の先生いわく、左手を使うのが苦手な人は、二人羽織みたいにうまく口に持って行けないんだとか。そういうものなんだ。

レベル2 マウス

パソコン操作に欠かせないマウスも左手で動かしてみます。

左手でマウス

細かい操作は厳しいけど、まあ何とか動かしてクリックできるかな?

右クリックと左クリックは間違えます。

ちなみに、Windowsなら左利き用にボタンを入れ替えることは可能です。「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「マウス」で左右のボタンを入れ替えられます。

私の場合は一時的に使うだけなので、特に入れ替えませんでした。

レベル3 お箸

左手でお箸を使ってご飯を食べてみます…が、これはさすがに全然つかめない!

右手すら大人になってから特訓して正しい持ち方に矯正した私ですから、お箸クリアはちょっときついです。

そんなわけで、何かないかとググッて助っ人にご来場願いました。

左手でエジソンのお箸

これは「エジソンのお箸」という商品です。

手の大きい人は大人用を。

2本の箸がつながっていて、正しい指の位置と軌道で動くようになっています。

違和感はありますが、これならつまんで食べられます。しばらく練習すれば普通の箸も使えるようになるかな。

レベル4 字を書く

左手で文字を書いてみました。これも難易度が高い…。

上段が右手、下段が左手です。右手でも下手じゃん、というツッコミは無しでお願いします。

左手で書いた文字

今にも息絶えそうな筆跡ですが、コンプルが「コソプル」になってるの以外は、かろうじて判読可能レベルでしょうか。

しかし、左手で書いた方は妙に右上に向かっています。理由は、左手がすでに書いた文字にかかって見えなくなり、軌道がずれるからです。

縦書きなら手で隠れなくて書きやすいかも。よし、縦書きから練習しよう。

番外編 バドミントン

この左手修業を始める前に、バドミントンのラケットを左手で持ってやってみたことがあります。理由は、右手が疲れたからです。

最初の10分くらいはシャトルに当たらなかったり、真横に飛んで行ったりしました。それでも続けていると、何と普通に打てるようになるのです!

これには自分でも驚きでした。特にダブルスでプレイする時に左側で左手を使うと便利です。いやー、負荷が両腕に分散できていいわ。

ちなみに、バドミントンは下手です。むしろ運動全般下手です。どちらかというと動くより寝てたいです。

では、気が向いた時にしばらく左手修行に励んでみます。

2 COMMENTS

ITこじま

こんにちは。

利き目はどちらですか。
ぼくは右利きですが、利き目が左で、射撃で苦労しています。

もしかして、ぼくも元は左利きなのかも、と思う今日この頃。

コンプル

私もきき目は左です。
視力も左右かなり違うので、ほぼ左で見てる気がします。

現在コメントは受け付けておりません。