夕暮れ写真いろいろ富士山付き

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3種の夕景写真

ある日の多摩は西の空がきれいに赤くなり、時間ごとにいい感じに色が変化していたので、何度かに分けて夕暮れ写真を撮りました。

以下の色の違う3枚の写真は時間の差ではないんですよ。
ほぼ同じ場所で同じ時間に撮影したものです。

何が違うのか?

答えはホワイトバランス(WB)です。光源の違いによって、カメラ側が色を調節する機能です。

ほぼすべてのデジカメについていて、通常はオート(AWB)になっています。

日陰モードに設定。少し黄色っぽく写ります。

夕暮れ日陰モード

白熱灯モード。青っぽくなります。

夕暮れ白熱灯モード

カスタム設定でちょっと青みがからせるよう(4000K)にしました。私はこれが一番好みです。

夕暮れ4000K

目で見た色とは変わりますが、どれが正しいと言うわけではないので、好みに応じて変化させて楽しむことができます。

夕方うちのカメラ教室にレッスンに来ていただければ、こんな景色を撮りながらカメラをお教えできます。

秋の午後5時の空はこんな感じです。西の空が開けているので、良かったら是非どうぞ!

赤い空から青い闇に埋もれつつある右下の富士山、見えるかなー?

多摩の富士山が見えます

昼間はこんな景色です。朝は順光で富士山が光り輝いています。

富士山拡大。鉄塔が刺さりますが。

夕暮れ写真いろいろ

真っ青な青空も好きなのですが、まぶしい光線が苦手な日陰者の私、夕暮れ時の撮影のほうが俄然やる気のようです。

夕方~夜はデジカメの露出補正をマイナスにすると、色濃く引き締まって撮れますよ!