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夏の風物詩の花火ですが、これがまた夜景以上に撮り方が撮影が難しいのです。
シーンモードの花火を使おう
コンパクトデジカメにはシーンモードの中に花火モードがあるものが多いです。
カメラ初心者はまずはそれで撮ってみると簡単にうまく撮れます。
私のFinePix F30にも付いていたので、先日世田谷区たまがわ花火大会に行って、試しにそれで撮ってみました。
今回は場所が悪くて三脚も置けず、塀を台にして撮ったので少々ブレ気味ですが、こんな感じには撮れます。
火に飲まれる人
このカメラの花火モードは、露光時間(シャッタースピード)が標準では2秒になっていました。
つまり、2秒間撮影し続けているということです。
シャッターを切るタイミングとしては、花火が開き始めたところで押すと、ちょうど開ききったくらいで撮影が終わる感じです。
光が下に流れていくように撮りたい場合は、もう少し遅めでもいいと思います。
露光2秒だと、2枚目の写真のように何発も連続で上がっているときは火がボーボーになりますので、お好みで1~1.5秒くらいに短くしても良いと思います。
で、写真がうまく撮れないときは動画を撮ってもいいと思います。
調布の花火大会写真
雨が降ったりやんだりしていて、こんな中やるのかな~と思っていたある年の調布花火大会。サイトにも中止の告知は出てこないので、ギリギリで出かけました。
さて、今回は三脚を担いで右往左往しながら、何とか川沿いの斜面に陣取って30分くらい過ぎてから撮影し始めたのですが…。
風があまりなく、風向きもイマイチで、大量に上がっていた布田会場の花火はほとんどが煙に包まれた写真になってしまいました。
まともに写ったのは、調布会場から打ち上げられたこの2枚くらいでした。
おまけの東京オーヴァル京王閣