炊飯器でキャベツと鶏肉を炊くレシピがなぜかとてもおいしい

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以前、炊飯器で糖質制限チーズケーキ作成にはまるという記事を書きましたが、もう1つ調理でハマっているものがあります。

それがこれです。

【ウマすぎ注意】炊飯器で作るハワイ風鶏の蒸し焼き『カルア・チキン』が超美味しい! 塩コショウと鶏肉だけで最高の味に

炊飯器調理のレシピを検索した際に見つけた記事です。

鶏肉キャベツ炊飯器レシピ

  1. キャベツを5cm角位に刻み、炊飯器の半分くらい入れる
  2. 塩コショウを振った鶏もも肉を載せる
  3. 残りのキャベツを載せる
  4. 炊飯スイッチオン

というだけの、誰にでもできる簡単料理です。

そんなものがそんなに美味しいのかねぇ…とやってみたら、一瞬でも疑った自分を恥じました。普段は豚肉派の私でも、これに関しては鶏肉最強で本当にうますぎ注意です。

ちなみにうちの炊飯器は早炊きの25分で煮るのがいいようです。そのままだと下が焦げるので、途中で1回開けてお玉で中身をひっくり返すと味と火の通りのムラがなくなります。

コンプル流、さらに美味しくなるコツ

ポイントが2点あります。

最初に鶏肉を湯通しする

これは鶏の臭み抜きと、衛生的な面も考慮してやっています。

鶏肉はぬめりと脂部分に臭みがあるので、炊飯釜にまず鶏肉の皮を上にして入れ、熱湯を回しかけて白くなればOKです。お湯は捨てます。

このひと手間で風味がだいぶ変わります。特に安い鶏肉だと臭みがあるので、ぜひやってください。

鶏肉はキャベツの上に載せた方がいいので、いったん取り出して先にキャベツを入れます。塩コショウはもみ込まなくても、両面に振りかける感じで問題ないです。これだけ粗挽きコショウを振ると結構辛いです。

炊飯器キャベツと鶏肉蒸し

私はだいたいもも肉を1枚使って、できあがってから切っています。火を通してから切る方が楽です。

面倒ならまな板を使わず、炊き上がりをキッチンバサミで切ってもOK。

酢を少々入れる

いろいろとやってみたい私はこのレシピにコンソメを追加したり、クレイジーソルトにしてみたり、しょうゆを入れたりしてみたのですが、特にいい鶏肉の時は余計なことはしない方がおいしかったです…。

が、唯一足した方がおいしかったのがお酢!

私が酸っぱいもの好きというのもありますが、好きでない方も、隠し味程度にわずかに鶏肉にたらすと味に深みが増しておいしくなりますよ。

 

できあがりはこんな感じ。色が悪くなるのは目をつぶりましょう。

炊飯器キャベツと鶏肉蒸し

左下のじゃがいもは、ついでに丸ごと入れといてみたらいい感じにふかし芋になりました。

炊飯器料理のいいところ

スイッチを押したら放置しておけばいいという点でしょう。火加減調整も、火災の心配もありません。

それでこれだけおいしい料理ができてしまうんですから、調理家電万歳です。

キャベツを丸ごと1個買った時は、半分はだいたいこれになっています。

※追記
冬は白菜バージョンもおいしいですよ。キャベツより水分が出て、無水でもスープになります。

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※追記その2
丸ごとバージョンは、キャベツ丸ごと炊飯器で調理してみた結果 に書いております。