リーデルのワイングラスでワインを飲むとなぜかおいしくなる

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リーデル(RIEDEL)グラスを買ってみようと思い立つ

お酒の中でもワインは割と好きな部類に入ります。ただ、種類も値段も豊富すぎて、どれが何だかまではあんまり把握していません。

近所の京王ストアが意外にもワインの品ぞろえが良くて、通販で買おうかと思っていたワインがここにあった!ということもありました。

そんな感じでスーパー価格までのワインしか飲んでいないわけですが、ワイン好きな方がリーデルというグラスを推しているのを何度か目にし、試しに1個買ってみようじゃないのと思いつきました。

私、食物にこだわる割りには食器にあまりこだわりがないので、ちょっと改めていきたいという考えもあってのことです。

また、ワインの写真を撮るのもちゃんとしたグラスに入っていないと見栄えが良くないですからね。

リーデル種類ありすぎ問題

…が、このリーデルのグラスまでも、ワイン同様に種類と値段の差がありまくりで、どれを買ったらいいのかさっぱりわからず。

そんな時は公式サイトなら正確な情報があるはず!

ワイングラスの選び方 | リーデル公式サイト

なになに、「経験豊かなワイン鑑定家の中には、グラスの数と同じだけのワインがあると考える人もいるほどです。」って、そんな無茶な!お金も場所も足りませんがな。

さらに読み進めていくと、

「最も用途の広い形状は、白ワインと軽めの赤ワインの両方に使える『リースリング・グラン・クリュ/キアンティ・クラッシコ』グラスです。」とありました。

それそれ、私はとりあえず1個でいいの!

というわけで、これを買いました。

Amazonならこれがお買い得。

1回飲みに行けば明らかにグラス代より使いますから、大事に使えば割高ではないです。

ちなみに、「並行輸入品」と書かれたあまりにも安いリーデルグラスはニセモノの可能性がありますのでご注意です。

ただのグラスとリーデルのグラスで飲み比べ

渋い箱に入ってリーデルさんが我が家にやってきました。早速洗って、ワインを注いでお出迎えです。

左は、今までただジャブジャブとワインを注いで飲んでいた普通のグラスです。

リーデルのグラス飲み比べ

ワインは、飲む前にまず色や香りを堪能しないとです。

リーデルのグラスは、グラスの側面を伝うワインがゆるやかに落ちてきます。これは鉛クリスタルを使用しているためです。表面に目に見えない細かい凸凹があって、そこにワインが絡みつく構造なのだとか。そのおかけで、香りもより複雑で豊かになるそうです。

くるくる回してみると、安いワインでも確かに今までのグラスとは比べ物にならないくらい香りが出ます。口がすぼまった形状で、香りが鼻に押し寄せてきます。

お味はいかがかな。左をゴクリ。うん、いつもの味。おいしいです。

右をゴクリ。む、これはなにかが違う!味に深みが出たような感じです。

香りが立ったせいなのか、グラスの形状と材質なのか、はたまた「リーデルのグラスで飲んでいる」という気分の問題なのか、なんだかわかりませんがとにかくいつものグラスよりおいしいのです!

リーデルのグラスは見た目が美しいですから、目でワインを楽しむことに関しても抜群に効果ありです。

これは大事に使って楽しまないと。

ちなみに、1回引っかけて床に落っことしました…。が、「キーン」という音を響かせただけで無傷だった、意外に細マッチョで丈夫なリーデル様でした。

追記 割りました

その後1年使ってついに割りました…。さらにその後も1~2年に1個割っています。

落として割ったり、食洗器の詰め方が悪くて割ったりです。

まあ、100回以上は使ったし、十分元は取れています。