※当サイトはPRを含んでいます
2015年2月、北海道に行ってまいりました。今回のメインは冬の富良野移住体験ツアーです。
・ツアー終了後は仕事もしてきました→[レポ]北海道札幌雪まつりと夜景の写真撮影教室
たびたび書いていますが、私の夢は「夏だけ北海道暮らし」です。せっかくなので冬も見ておこうと行ってきました。今回は2泊だけなのでお試し視察程度ですが、いろいろと貴重な体験ができましたよ。
ふらの演劇工房
ふらの演劇工房は、演技する人の目線で作られた舞台なので、使い勝手がとてもいいそうです。ボランティアスタッフがメインで運営されているとか。
急こう配で、最前列の席はステージを見上げるアングルになります。
目線はこんな感じ。
ステージから見た客席。
珍しいのが「親子室」があることですね。
子ども連れだとお芝居などを見に行くことが難しい場合もありますが、ここは完全防音のガラス張りの部屋から舞台を見られるようになっています。
お子さんが泣いても騒いでも、外には全く聞こえないんだとか。すごい!
音声は、机についているイヤホンジャックにヘッドホンをさして聞きます。富良野は子育てする人も快適に暮らせそうです。
富良野の図書館
図書館を視察した際に私の気を引いたのが、「ワイン・ぶどう」という本のカテゴリがあったこと!
東京だったら「農業」とか「料理」あたりにひとくくりにされていそうな本たちが、大量に並んでいました。富良野はブドウの産地だというのがよく分かる出来事でした。
ふらのワイン
そしてその富良野産のぶどうでワインを作っているのが、ふらのワインです。
ここは以前も個人的に来たことがありましたが、冬の景色はまた全く違います。
雪と白樺と青空って、なんて北海道らしいいい風景なんでしょ。ワイン樽も引き立ちます。
工場内の普段入れない場所にもご案内いただけました。
ワイン樽の上に開いている穴はなんだろ?と思ったら、樽に入れたワインは蒸発するので、随時ここから1樽ずつ手作業で補充しているのだとか。手間かかってます。
このワイン蛇口の下で口を開けて待っていたい…。
ひぐまの晩酌というかわいいワインもありました。実物のひぐまはおっかないですが。
ふらのワインでは、オリジナルワインラベル作成もやっています。
滞在中に撮影した写真で作っていただきました。これはいいですね。白のラベルは上に載せたワイン蛇口です。
職員さん曰く、ワインは樽の中では熟成するけど、ビンに入れたらもう熟成しないので長期保存しない方がいいとか。
というわけで中身はさっさとおいしくいただいて、ビンだけ取っておくことにします。
次の記事に続きます。