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2015年2月、富良野移住体験ツアー2日目には、やまべゆきんこ祭りの前夜祭にも参加させてもらうことになっていました。
その前に手織りマフラー
お祭りの時間までは手織り体験の時間を設けていただきました。各自コースターなどを作成します。私はマフラーを作りました。
先生に織り機の扱いを教えていただき、左右にせっせと毛糸を通していきます。
毛糸3玉分くらいかな?結構短時間でいい感じのもっふりマフラーができました。わーい。
これをやりながら思い出したのが、さかのぼること30年前に持っていたこれ。
おもちゃの織り機「おりひめ」です。当時の女子に結構人気があった気がします。
いろんな色の糸で織るとその写真みたいなのが作れるんだけど、糸の色を変えるのが面倒で(生まれながらの面倒くさがり屋)、同じ色でひたすら何かを織っていた記憶があります。懐かしい。
やまべゆきんこ祭り前夜祭で肉
このお祭りがどんなものかもわからず乗り込みましたが、毎年2月上旬に開催される富良野山部地区のお祭りなんだとか。
前夜祭では地元の方の手作りの雪像がライトアップされており、関係者の焼肉パーティーも繰り広げられておりました。
冬の屋外で焼肉…という情報だけは聞いていたので、寒風吹きすさぶ氷点下の雪上、網で肉を焼いてがっついている図を想像していましたが、ちょっと違いました。
まず、寒空の下ではなく大きなテントの中に大量の炭火コンロが設置されていました。
そして、北海道では「焼肉=ジンギスカン」だそうです。
鉄板の上で大量のラム肉と野菜が焼かれました。肉食の私でも羊肉のにおいはあんまり得意じゃないのですが、お肉がいいのか味付けがいいのか(両方かな?)ここでは大変おいしくいただけました。野菜も肉汁が絡んでおいしい!
サッポロビールはじゃんじゃん注がれ、お酒もジンギスカンもおいしくて最高です。富良野バンザイ。
その後、やかんを持ったおじさんが「日本酒いる?」と回ってきたのでそちらも遠慮なくいただきました。
…が、やかんの中で煮えたぎって熱燗を通り越した日本酒をプラコップにドボドボと入れてくださるもんだから、コップの底が熱でふにゃふにゃと変形してしまっております(^_^;)
すでに卓上には置けない形状になってしまったものの、ここは北海道、地面は雪です。しばらく雪に押し付けていると、熱さでその形に雪が溶けてうまい具合にハマりました!しかもちょうどいい温度に冷まされて、一石二鳥の雪コースターとなりました。
いやー、やっぱり北海道の方は豪快でアバウトでいいですね。初対面でも親戚のおじさんみたいな感じでした。
移住者の方たちといろいろお話ししながら楽しんでいると、まもなく花火が上がるとのアナウンスが入ったのでテントを出ました。
打ち上げ花火
数発ポンポンと上がって終わるのかと思いきや、意外にも結構な球数が上がっておりましたよ。
三脚もないので、手持ち撮影の限界に挑戦して撮りました。
このキャンプファイヤーを利用して…
炎と花火のコラボ!
大玉も上がりました!
5分ほど、冬の花火を堪能できました。ありがとう山部!