四国半周の旅1 徳島から香川しろとり動物園と金比羅山へ猫をモフモフ

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2015年5月に初の四国3日間の旅に出ておりました。料金などの最新情報は2019年に更新しております。

四国はバースデイきっぷでめぐるべし

このタイミングで旅したのは、

四国バースデイきっぷ

バースデイきっぷという、すばらしい切符のを見つけたからです。

誕生月なら

普通車自由席用 バースデイきっぷ…9,500円
グリーン車用 バースデイきっぷ…13,000円

で「JR四国線全線・土佐くろしお鉄道線全線の特急列車・普通列車3日間乗り放題」という、すばらしい切符を見つけたからです(上記写真は2015年の料金のため金額が異なります)。

しかもお連れ様も3名まで同料金!これはこのタイミングに行くしか!と行ってきました。歳が増えたことはこの際忘れときましょう。

電車で四国旅行する方は、ぜひ同行者の誰かが誕生日の月に行ってください。

当初「四国ぐるっと一周するぞー♪」と意気込んでいたものの、右下がちょっぴり切れています。あちゃ。

四国バースデイきっぷ

しかも思っていたより電車の接続に時間がかかるし、意外と広くて移動時間もかかるのであきらめました。

徳島空港で降りて西へ進み、松山空港から帰るプランにしました。

今回も愛用のじゃらんパック でお得に行きましたよ。これ、3日間のパックでも宿泊は1泊だけにできるので、もう1泊は別で宿を取るのが私の定番です。

徳島空港から出発

早朝に羽田空港を出て徳島阿波踊り空港に降り立つと、空港が阿波踊り会場になっていました。私も踊っときます。

徳島阿波おどり空港

まずは空港からタクシーで、地元の物産店のような徳島とくとくターミナルへ。

さっそくうどんを食べようとしたら、朝はやっていないとのことで断念…。じゃこ天を食べ、キンカンを200円でゲットしました。袋いっぱいです。さっそく洗って食べながら3日間共に旅しました。

きんかん

続いて徒歩でハレルヤスイーツキッチンに行き、金長まんじゅうの工場を見学…したのですが、ここは内部撮影禁止で残念。饅頭の行列を観たい方にはおすすめです。

金長まんじゅう

香川県しろとり動物園

この日のメインの目的地が、しろとり動物園でした。

なんでもかなり自由な動物園だとかで、ゆるい雰囲気を味わいに行きました。最寄りの讃岐白鳥駅で降りるとタクシーが1台停まっていたのでそれで行きます。

駐車場で降りると、園外にいきなり羊がいました。

しろとり動物園駐車場のヒツジ

入園すると、アルマジロが右往左往しています。

走るアルマジロ

こんな至近距離でも撮れちゃう。いや、近すぎてピントが合わず撮れません。

アルマジロ撮影

装甲は頑丈そうです。

アルマジロ

意外に足が長い!そして装甲の周囲には毛のすだれ!

アルマジロの足

アルマジロコーナーはかなり気に入りました。

大好物の猫(ベンガル)はつながれていてモフれます。

ベンガル猫

さらにニャンニャンハウスという猫小屋もあって入ったのですが…

長毛猫

ここはかなり異臭がきつい…。猫は本体はあまり匂わない代わりに小用は匂いがきついのですが、それの匂いです。長居はできないレベルでした。うーん、ちょっと管理が甘くて残念。

カピバラ親子もいました。

カピバラ親子

良くも悪くもゆるい動物園でした。

ちなみに、ほとんどの方は自家用車で来るようです。帰りのタクシーは電話で呼ぶ必要があります。

また、コインロッカーなど荷物を預けるところがないので、旅の道すがら荷物をしょって来るとつらいかも。

金比羅山と猫

この日の宿泊地は香川県琴平温泉にしたので、ついでに近くの金比羅山に行ってみました。

金比羅山の階段

あまりよく知らずに行ったのですが、まさに「山」でした。階段上りまくりです。

金比羅山の階段

最終的にこんな景色が見える高見まで登りました。まだまだ先があったようですが、ほどほどでやめときました。

金比羅山から見下ろす香川の風景

おや?

猫のしっぽ

いたー!

キジ猫

登る道すがら、こんぴらにゃんがいましたよ!

キジ猫

モフモフOK。

猫モフ

金比羅山は18時になると参道の出店がほぼ閉店するようで、観光客もぱったりと居なくなります。

「皆帰ったニャ」
金比羅山の猫

おかげでほかの人がいないのをいいことに、階段で猫モデルさんを撮りまくれました。

「モデル料はないのかニャ?」
金比羅山の猫

ごめん、何も持ってない…。

四国の地鶏骨付鳥のディナー

夕食はうどんと鳥と迷ったのですが、夜の炭水化物は肥えそうなので骨付鳥もも焼きにしました。徳島、香川周辺って鶏料理も有名なんですね。

そういえば、私が近所のスーパーで良く買う阿波尾鶏って、徳島産の地鶏じゃないですか。気が付いていなかった…。

徳島阿波尾鳥

ちょっと高いからか、よく残って割引になっているので救済してきます。味が濃くておいしいんだ、これが。

骨付鳥は親鳥とひな鳥とあって、親鳥は味があるけど固く、ひな鳥はあっさりやわらかとのことで、両方頼んでみました。

四国骨付鳥料理

1口かじると…しょっぱっ!どちらもあまりにも塩辛すぎます。四国の人ってこんなにしょっぱいもの食べるの~?!この店だけかな?

肉の味はおいしかったんですが、これは湯がいて食べたいレベルの塩加減。残念でした。

親鳥はうわさ通り、素人の歯では太刀打ちできないゴム級の弾力の肉でした。添付されたはさみで切って、キャベツと食べました。

2日目、四国半周の旅2 佐柳島は猫天国 に続きます。