北海道札幌の日本酒千歳鶴 吉翔と小樽ビールのレストランは美味

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2016年2月の北海道カメラ出張の番外編を掲載します。

来訪前から楽しみにしていた札幌の日本酒レストランと、小樽のビアホールの酒巡り感想レポートです。

蔵元直営 千歳鶴 吉翔

1日目の夜は、蔵元直営 千歳鶴 吉翔へ。ここは前回札幌に来た時に入って気に入ったお店です。

日本酒蔵が経営しているので、日本酒は文句なしにおいしい!

千歳鶴 吉翔 吟風

ぐるなびのクーポンで無料でいただける↑の樽出し生酒日本酒の1杯で「!!」となったのを皮切りに、お通しもおいしいし、最初に出てくるウコン茶の気遣いもうれしいし、つまみは魚、肉、野菜と何を食べても全部おいしいのです。

焼き加減も揚げ加減も絶妙。

ししゃも

北海道は鶏肉もおいしいんですよね。炭火焼知床鶏にゆずコショウが合う!

知床鶏炭火焼き

きゅうりと二十日大根の種がくり抜かれているお店なんて見たことない!

サラダ

日本酒が凍る?!

不思議な日本酒もありました。

吉翔 しばれ酒

その名も「しばれ酒」!

注ぐ時は液体なのに、

凍る日本酒

グラスに入った瞬間にどんどんシャーベットになっていく!

シャーベット状の日本酒

なんじゃこりゃー!

あふれる凍った日本酒

これは液体に衝撃が加わった時に凍る過冷却現象というのだそうです。へー!

千歳鶴 吉翔は全体的に価格も高くなく、なのにそれほど混んでいない(たまたまかも)という、札幌来訪時には個人的に行きつけたい店ナンバーワンなのですよ。

小樽ビール 小樽倉庫No.1

2日目は小樽でクラフトビール!

雪とツララの入り口をくぐり、ビアホールへ。

小樽ビール 小樽倉庫No.1

こちらは一部禁煙席があるのがありがたいです。変わったラベル瓶のディスプレイもいい感じ。

小樽ビール

さて、1杯目はシンプルなピルスナーから。

小樽ビールピルスナー

いやー、おいしい!シンプルなのにしっかり香りと味があります。何杯でもいけちゃうタイプです。

季節限定品で気になるビールがありました。その名もバンベルガーシュペツィアル!濁点いっぱいな名前がドイツっぽくて好きです。

バンベルガーシュペツィアル

何ですかスモークビールって。これは飲むしか。

一口飲むと…けむり味!すごいスモーク香が口いっぱいに広がります。これは個性的だわ。

バンベルガーシュペツィアル

ドンケルは、見た目通りのカラメルフレーバーの味わい深いおいしさです。

小樽ビール ドンケル

肉とハーブのシンプルな味付けが濃い味のビールに合います。

ソーセージ

小樽倉庫No.1はネットの口コミで見て「店員さんが全然いない」だの「料理やビールが遅い」だの書かれていたので覚悟していましたが、店内が混んでくるとまさにその通りでこのソーセージも30分以上待ちました。

これ以上は厳しいので、ここで退散です。ビールは文句なしにおいしいので、行くなら混まない早い時間がおすすめですよ。