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2016年5月、大阪に行った時にちょっと京都方面にも出ました。
そこで私の趣味のひとつの工場見学で、おたべ工場の見学に行ってまいりました。
おたべ八つ橋工場は自由見学
製造ラインを見るだけなら予約不要で、併設の売店でひと声かければ案内していただけます。
おたべは有名な八つ橋ですね。私、あんこなどの甘いものは普段食べないので、どちらかというとシナモンがどっさりかかった皮の方が好きです。
ここでは福井県産の自家製米粉と、福井県の名水、瓜割の水を使っているそうです。
八ッ橋製造機械いろいろ
皮は餅つき機のようなもので作ります。稼働中は高速で杵が上下しますので、危険防止の柵付きです。
つきあがった巨大餅を持ち上げて…
皮伸ばし機に投入!
伸ばされて出てきた皮は切れ目が入っていて、あんこが乗せられます。
機械の中で皮の端っこをつまんで折りたたまれて出てきます。
7秒だけ流れる八つ橋動画。
八ッ橋完成チェック
出来上がりのチェックは結構厳しくて、ダメなおたべはポイポイとはじかれていました。一応、別の加工品に使うらしいです。
たたまれたおたべは、人の手できれいに詰め込まれます。
帽子の色がピンクの方は新入りさんだそうです。
そして、ここでは見学者が来ると秘密の扉から係員さんに出来立て八つ橋が受け渡され、試食が1人1個ふるまわれます。
出来立てはとっても柔らかくて、まさにお餅でした。いただいたのはイチゴ味でした。これは甘いものを食べない人にもおいしい!
係員さんが少し案内してくれたあとは、自由にに居残って撮影などしてもよいようになっています。
見学後は売店でも八つ橋以外の各種お菓子類もたくさん試食でき、気に入った味をお土産に買って帰れます。
京都駅から比較的近い場所にあるので、行かれる方は京都観光ついでに立ち寄ってみるのをおすすめしますよ。