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2016年5月中旬は福岡博多に行っておりました。
百道浜(ももちはま)
福岡タワー
用事の時間以外は食べることをメインに活動しておりました。
博多の料亭稚加榮のランチは高レベル
福岡出身の方からも、博多在住の方からもおすすめされたのが 稚加榮(ちかえ)のランチです。
わっ、イカやら魚やらが店内のいけすで泳ぎまくってる!
いけすを囲む形でカウンターが設置されていて、ランチはぐるっと取り囲むようにお客さんが入ります。
そして昼定食1,400円(税込)でこんな豪華なランチがいただけるのです!新鮮でおいしくて都内だったら倍額レベルです。
※追記
2020年7月現在、和定食はなくなったようです。
昼会席 3,000円(税別)、土・日・祝日の午前11時半から午後2時までとなっています。
私、肉食動物でして、正直魚臭い魚がとっても苦手なのですよ。しかし福岡の魚はレベルが高い!天ぷらも漬物もとってもおいしくいただきました。
そしてさらにすごいのが、この稚加榮辛子明太子つぶ出しが卓上に設置してあって使い放題なこと!
これ、かなり私好みでした。チューブっていうのが、少しご飯に乗せて使いたいときなどにすごく重宝するんですよ。
福岡空港の稚加栄売店で売っていますので、行かれた際はお見逃しなく。私も買って帰りました。常温で持ち帰れます(ただし賞味期限は長くないので買いすぎ注意)。
福岡の明太子って各社かなり味に違いがあるので好き好きですが、稚加栄のはお酒の味が効いていて程よい辛さで素材の味もとてもよく私好みでした。
天ぷら ひらおも安くて高レベル
翌日のランチに行ったのが、地元の方に教えていただいた 天ぷら ひらお です。私は初耳でしたが、30分も並ぶ地元の有名店でした。
店外で食券を買っておとなしく列に並びます。正直、並ぶのも苦手なのですが、ここまで来たからには食べずに帰るわけにいきません!
私は朝ホテルでたらふく食べていてまだ胃袋空容積が70%ほどでしたので、天ぷら定食ご飯小盛690円にしました。小盛でも普通のご飯茶碗に満載1杯分でしたので、女性や米をたくさん食べない方ならこれでいいかと。
天ぷら定食は、きす・白身・青魚・いか・野菜3品が揚がり次第配られて出てきます。そしてそれを待つ間、卓上にある塩辛とモヤシや大根などのお惣菜が食べ放題なのです!!
おや、塩辛があまり赤くないですね?博多の塩辛はワタ少な目なのかな。
塩辛もおいしいし、天ぷらは言わずもがな。たぶん生でもおいしい魚を揚げているのではないでしょうか。690円であり得ないクォリティでした。こりゃ行列できるわ。
天ぷらのひらおの感心するところは、こんなに混んでいるのに変に商売っ気を出して支店拡大せずに、福岡県内だけで7店経営されているところですね。クォリティの維持には大事なことだと思います。
スーパーマーケットグルメ
最後は私の趣味のスーパー巡りでゲットした福岡スーパーの晩御飯のご紹介です。自宅持ち帰り品も含みます。
日向夏(ひゅうがなつ)は、中の白いところも食べる柑橘です。都内で買うと高いですが398円。当然ウマー。
黄色い枠のトレーは、長崎産ヒラスの刺身368円。ヒラスって初めて聞いたけど、ヒラマサの地方名のようです。福岡の方曰くヒラスはメジャーな刺身だそうです。臭みなく新鮮でとても美味。魚嫌いでも美味。
ピンクのトレーは長崎産アジの刺身298円。近所のスーパーだったらこの半量で同価格です。
トマトのアイコ、198円。トマト好きな私なら一食で1パック食べつくします。おいしいので速攻胃袋に飲み込まれました。
さすがの福岡、食レベルの高さには感心しましたよ。