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2016年9月に北海道カメラ教室を行った際に、今後の講座用に旭川をロケハンしてきました。
旭川駅前は、午前中から北海道のうまいものまつりみたいなことをやっていて、あちこちからいい香りが。
朝食をたらふく食べていたので全く胃に入る余地なく、スルーして 男山 酒造り資料舘 へ向かいしました。
男山の日本酒はおいしいのです!
バスで男山 酒造り資料舘へ
旭川にはレンタサイクルもあるのですが、今回は試飲、雨交じり、車の交通量多いという条件で自転車は無しです。
バスで行くことにしたものの、旭川駅はバスの発着が多く、乗り場も広範囲でなかなか難しいです。
「1条8丁目」という名前のバス停が旭川駅のすぐ近く、18番乗り場にあります。
667番バスで、1条8丁目バス停→永山2条6丁目バス停まで行くのがベストなようです。運賃320円。男山酒造は進行方向に徒歩2分くらいです。
しかし、雨が降ってきて傘をさしたと思ったら、その3分後には雨傘は日傘として機能しているような北海道らしい激しいお天気でした。
男山酒造の和風庭園
敷地内には自由に入れる庭園があります。
まずこの水車が目を引きます。昔の酒造りの道具です。
そりに乗って運ばれる日本酒。冬の熱燗もイイね!
いかだ状の巨大ししおどしのようなものに水がたまると…
ダバァー!と倒れて、後方に連動している杵が米をつく仕組み。
この機械の苔むしっぷりがステキ。
敷地内には無料の天然水給水所もあります。地元の人と思しき方々が行列して汲みまくっていました。1人18リットルまで。
持ち帰らない人は、柄杓でいただける給水場所もあります。まろやかでおいしい~。
男山 酒造り資料舘内
館内は1階が日本酒試飲場所で、上階が資料館と見学場所になっています。セルフで見て回りながら自由に写真撮影も可。
9月は日本酒の仕込みの時期ではないので中には誰もいません。
精米したお米のサンプルも。38%なんてビーズみたいなサイズです。
ざっと見てから試飲場所へ!外国人観光客も多いです。
ほとんど無料試飲で店員さんに注いでいただけますが、一部有料の銘柄もあります。せっかくなので有料の銘柄をいただきましょう。
有料と言っても、七つ梅150円、大吟醸200円とリーズナブルです。
午前中からいただきまーす!
これは雑味が一切なくておいしい!
なみなみ注いでいただけるので、試飲を通り越して十分酔える量です。あー、ニシンの切り込みかイカ塩辛が欲しい!
庭園もいい写真が撮れるし、日本酒試飲も大満足だし、こちらは皆さんにもおススメしたいスポットです。